アクリルネイルとジェルネイルの違い
ネイルについて勉強していると、「スカルプチュア」ということばをよく聞くようになります。スカルプチュアというのは、「人工爪」の総称を指します。
烏丸御池にあるこちらのネイルサロンは雰囲気がいいので大好きです。
人工爪というと、ネイルチップのように、自分の爪に直接色を塗ったりアートを施すのではなく、爪の上にもう一枚人工の爪を作り、その上にアートを施すことを目的としています。スカルプチュアというとネイルチップ以外にも、アクリルネイルとジェルネイルの2つがあります。
アクリルネイルとジェルネイルはどのように違うのか、その違いについて簡単に説明しましょう。アクリルネイルは、アクリルリキッドとアクリルパウダーを混ぜ合わせることによって重合反応を起こす人工爪です。
2つを混ぜ合わせるとドロドロとした固いクリーム状のものができあがります。それを爪の上に置いて、爪の形に作っていきます。アクリルネイルは時間が経つと硬化します。
一方ジェルネイルは、ジェル状の人工爪で、UVライトを照射させることによって硬化させます。手間がないため初心者でも簡単にアートを楽しむことができます。